新居浜育ちの代表と、愛媛唯一の女性杜氏(一級酒造技能士)で新居浜の米と水で醸す
新居浜唯一の地酒を、ぜひお楽しみください。
【近藤酒造株式会社 公式アプリ】
近藤酒造は、愛媛県新居浜(にいはま)市に唯一残る明治11年(1878年)創業の小さな蔵元です。
平成の名水百選の一つに選ばれた「つづら淵」の近くに位置しています。
地下110mの深井戸から汲み上げた柔らかな軟水と、新居浜市内の契約農家が生産する酒造米などで、新居浜唯一の地酒を醸しています。
平成の名水百選の一つに選ばれた「つづら淵」の近くに位置しています。
地下110mの深井戸から汲み上げた柔らかな軟水と、新居浜市内の契約農家が生産する酒造米などで、新居浜唯一の地酒を醸しています。
「華姫桜」の名前の由来
日本の国の花である「桜」と愛媛県の「姫」、そして宴をより華やかに飾る「華」が由来となっています。
明治から5代続く酒蔵ですが、実はかつて4代目の時に焼酎やワインブームのあおりを受け、一時休蔵となっていました。蔵の再興を望む5代目の近藤嘉郎(よしろう)が、平成13年に自ら杜氏となり自社醸造を再開。平成20酒造年度全国新酒鑑評会にて「ひめさくら(後の華姫桜)」が金賞を受賞し、造り酒屋としての復活を遂げました。
「華姫桜」の主な受賞歴
- 金賞 /平成20年度、平成26年度
- 入賞 /平成23年度、平成25年度、平成28年度
- 「吟醸酒の部」優等賞 /平成21年~25年、平成27年
- 「燗酒の部」優等賞 /平成28年
製造の過程では、経験することでしか習得できない部分があります。
しかし、本来日本酒というものは一年に一回しか造られないため、30年造り続けたとしてもたった30回の経験にしかなりません。
その経験回数を増やすために始めたのが、小タンクでの製造でした。
ロットを小分けにすることで手間は掛かりますが、年に一回しか経験できなかったところを数回行えるというメリットがあります。
更に、少量で作るということはその分冒険が可能となり、お客様のニーズに合わせた特徴のあるお酒を多く造ることができるのです。
新居浜の食文化と共に
5代目近藤嘉郎が大切にしていることは、「新居浜の料理に合う酒造り」です。
食事に合わせて米の味わいを感じられる、味わいある旨口を主に造っています。
食事に合わせて米の味わいを感じられる、味わいある旨口を主に造っています。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
TEL / 0897-33-1177
FAX / 0897-37-3351
営業時間 / 9:00~17:30(※土・日・祝日を除く)